日本政策金融公庫は個人信用情報をどこまで調べる?

日本政策金融公庫は個人信用情報をどこまで調べる?

更新:2026/06/04 05:16:21
解説:アップ創業支援行政書士事務所


こんにちは!創業融資支援特化行政書士の梅田です。


今回のコラムでは「日本政策金融公庫は個人信用情報をどこまで調べる?」という内容でお話をします!

日本政策金融公庫の審査

結論、日本政策金融公庫は個人信用情報を見て融資の判断をしています。
具体的にはCICと呼ばれる信用情報機関が提供する信用情報を見ています。
CICとは、クレジット会社の共同出資により、昭和59年に設立された、主に割賦販売や消費者ローン等のクレジット事業を営む企業を会員とする信用情報機関です。
CICホームページ:CICとは


CICの個人信用情報には、
・氏名、生年月日、住所、電話番号等の本人識別情報
クレジットやローン等の契約内容、残⾼、毎⽉の⽀払状況、
・照会履歴
などが掲載されています。
ですので、クレジットやローンについて嘘をついても日本政策金融公庫にはばれます。

個人信用情報をどこまで見るのか

期間的にいうと、CICの個人信用情報は契約終了から5年で延滞情報が消えるので、それより以前の情報は確認されません。


日本政策金融公庫で創業融資を申し込む場合は、まずはCICの個人信用情報を確認するようにしましょう。


JICCホームページ:JICCについて知りたい方
KSCホームページ:全国銀行個人信用情報センター

信用情報がブラックになる原因

個人信用情報がブラックになる原因には次のようなものがあります。

・クレジットカードの支払遅延
・クレジットカードの代金未払い
・携帯電話料金の未払い
・奨学金の支払遅延

これらの延滞が続いている状態だと融資が実行されるのは厳しいと思われます。

個人信用情報の見方

まず、個人信用情報の開示の方法ですが、どの信用情報も郵送とインターネットによる開示が可能です。


具体的な情報の見方は、CICのホームページにpdfが添付してあるのでそこからダウンロードして確認してみてください。


簡潔に要点のみを説明すると、

・「破産」情報
・「延滞」情報($以外のアルファベットがある)
・「異動」情報

などがあると個人信用情報に問題があると言えます。

まとめ

まとめると、日本政策金融公庫からの創業融資の場合、CICの個人信用情報を中心にみられるということになります。

この記事の監修
アップ創業支援行政書士事務所
梅田遼翔

行政書士
銀行融資診断士®

創業融資、許認可、会社設立をまとめて支援する創業のワンストップ支援を展開している。

創業後には財務コンサルタントとして『経営者をお金の悩みから解放する』をモットーに資金繰りの管理や追加の資金調達を支援。

全国すべての地域の創業の相談に対応。