こんにちは!
行政書士の梅田です!
今回のコラムでは「日本政策金融公庫の面談での正しい服装は?」という内容でお話をします!
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✕ 現在お客様で作成中の計画書について簡単なアドバイスは可能です。
✕ 民間か公庫のどちらを利用すべきか参考については参考情報を提供することが可能です。
早ければ早いほどアドバイスがしやすくなりますので、どの準備段階でもお気軽にご相談ください。
以下のURLからダウンロードが可能です。
結論、必ずこの服装でなければならないという決まりはありません。
ただし、融資を申し込むにあたって不利になるであろうNGな服装やふさわしいと思われる服装はあります。
当事務所『アップ創業支援行政書士事務所』が面談対策を行う際にご説明していることを解説します。
日本政策金融公庫の面談においてNGな服装の例は以下のようなものになります。
・Tシャツ短パンなどラフすぎる格好
・ぼさぼさな髪
・派手すぎるアクセサリー
・サングラス
など、社会人として常識がないと思われる格好はNGと私は面談対策でお伝えしています。
理由としては、日本政策金融公庫の面談、特に創業融資においては創業計画書などはもちろんのこと、創業者の人間性が非常によく見られます。
創業融資を受ける場合の多くは経営の実績がありません。なので、創業融資の担当者は通常の融資と比較して定性面といわれる数字以外の情報をたよりに融資を実行するかどうかを判断しています。
この定性面をアピールする材料には、創業者のこれまでのキャリア、起業を志したきっかけ、自己資金を貯めてきた経緯などいろいろありますが、服装から感じられる真面目さや好感度なども例外ではありません。
(上記の定性面でのアピール方法も後日コラムで解説します!)
想像してみてください。
あなたがお金を貸すとして、全く同じ返済計画を持ってきた二人の人物がいたとします。
一人は、清潔感のある真面目さを感じさせる服装ですが、片方はぼさぼさな髪でほとんど寝起きのような格好です。どちらの返済計画の方が信頼できるでしょうか。全く同じ返済計画でも前者の方が信頼できると思います。
では、逆にふさわしい服装とはなんなのか、
結論、スーツを着ていけば間違いはありません。
チェックポイントは以下のようなものです。
・アイロンがしっかりあたっており、しわがない
・サイズがあっている
・清潔感のある髪型
・ネクタイを締める場合はしっかり上まで締める
など、最低限のスーツ着用のマナーを押さえておけば問題ありません。
ただ、前職の関係でスーツを持っていない方もいるかと思います。
その場合は無理にスーツを購入する必要はないと個人的には思っています。
例えば、ジャケパンスタイルといわれるような、ジャケットの下にTシャツを着るスタイルや、既に会社のユニフォームが完成している場合はそれらを着用しても問題はないと思われます。
重要なのは、この人はちゃんと返してくれるという印象を融資担当者に与えられるかどうかです。
同じ創業融資支援の専門家の中には服装は審査に全く関係ないという意見から絶対スーツという意見まで様々ですが、私個人としてはこのコラムでお伝えしている服装を意識しておけば問題ないと思っています。
まとめると、日本政策金融公庫の面談においては、正しい服装に規定はないがある程度印象が悪くならないように気をつける必要があるということになります。
自分が貸す側の立場ならどんな服装の人に貸したいかという意識を持って面談に望みましょう!
行政書士/財務コンサルタント・梅田遼翔(ウメダハルカ)アップ創業支援行政書士事務所代表。
創業融資、許認可、会社設立をまとめて支援する創業のワンストップ支援を展開している。創業後には財務コンサルタントとして『経営者をお金の悩みから解放する』をモットーに資金繰りの管理や追加の資金調達を支援。
全国すべての地域の創業の相談に対応している。
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当事務所『アップ創業支援行政書士事務所』は、服装を含めた日本政策金融公庫の面談対策を手厚く行っております。
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