【用語解説】在留資格「経営・管理」

在留資格「経営・管理」とは

最終更新日:2025/4/29

 

在留資格「経営・管理」とは、日本で貿易その他の事業の経営を行い、または、当該事業の管理に従事する活動を行うための在留資格のことです。
「経営・管理ビザ」は、就労ビザの一つです。
外国人が創業融資等の融資を受けるためには、日本で継続的に事業をすることができることを証明する必要がありますが、「経営・管理ビザ」はその代表です。

 

しかしながら、手続きが終わっても、必ず「経営・管理ビザ」が取得できるわけではなく、会社設立の準備を行い、資本金の支払も完了しても「経営・管理ビザ」が許可されないということもあり、このビザは非常に申請リスクが高いことに注意が必要です。

 

事業計画書の提出など複雑で難易度が高い申請手続きが必要なため、国際業務に強い行政書士に申請を依頼することが一般的です。

 

この記事の監修
行政書士 梅田遼翔

銀行融資診断士
アップ創業支援行政書士事務所代表

創業融資、許認可、会社設立をまとめて支援する創業のワンストップ支援を展開している。

創業後には財務コンサルタントとして『経営者をお金の悩みから解放する』をモットーに資金繰りの管理や追加の資金調達を支援。

全国すべての地域の創業の相談に対応している。